犬猫の殺処分と保護施設

 十年前には数十万もの犬猫が殺処分されていました。動物愛護法の制定により2015年は年間犬1万6千頭、猫6万頭まで減りましたが、とても納得できる数字ではありません。
 また、譲渡数も保護施設から、犬6割、猫3割という現状です。
ドイツでは譲渡率9割以上と言われその施設の充実ぶりは世界屈指と言われています。

 獣医師会でもベルリンの施設ティアハイムについては調査を開始しているという事ですが、まだ、まとまった調査結果としては不十分かと思います。 今回、実際にベルリンのティアハイムに行って、自分の目でその実情を見て、感じてみることにしました。

 映像では見ていたものの、実際、予想を超える広さ、動物が綺麗なそして十分な広さに(猫一頭で4畳半以上使ってるところもありました)、圧倒されます。
また、一般の方が自由に見学でき、ゆっくり何回も気に入った動物を見ることができ譲渡率が高いのも当然かと思います。

 日本の現状とはあまりにもかけ離れていますが、今できることを個人でも行政でも考えていく必要を感じました。おそらく日本にティアハイムがあれば、何度も足を運ぶと思いますし、多くの人も来てくれると思います。

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